【5分で解決】話題のライティングをふんわり学びたい人向け用語解説
更新日:10月29日
いつもBracE(ブレイス)のブログをご覧いただきありがとうございます。
外構工事において、夜間のお家の印象をガラリとおしゃれに変え、
防犯面でも大きな役割を果たしてくれるのが
「照明計画・ライティング」です。
しかし、いざ照明を取り入れようと思っても、
照明のことなんて考えたこともないし、
「どのメーカーのどんなライトがどういいのか分からない…」と
迷ってしまいますよね。
書いてある言葉の意味もピンと来なくて、
実際のところ、担当プランナーさんからご提案を受けた商品を
そのまま取り入れている方も多いのではないでしょうか。 でもせっかく照明計画をするのなら… 意味を分かって楽しみたい! というか、まずはDIYから挑戦してみたい!
そんな方のために、
まずは用語の意味と、それぞれの特徴、
どんなお家にぴったりなのか
逆に注意点はないかを2回構成で比較・解説していきます!
>>>後編はこちら!!
■ 照明計画に必要なもの
まずは、
お見積りに記載されている商品が
何をするためのものなのか
何を準備していればいいかをご紹介します。
一般的に、DIYなどで取り付けができる外構用の照明(=ローボルト照明)は
ライトだけを購入してコンセントに差せば光るというものではありません。
主に必要なものは以下の3つ
防水コンセント
トランス
ライト
これにコードなどの電材を追加して、配線・配管工事を行い
照明計画を現実に組み立てていくことが出来ます。
多くの場合、「防水コンセント」はお家の外壁に設置されているものを使用します。
「トランス」は、一般的にはあまり聞きなれない言葉ですよね。
これは電気の変圧器のこと。
外構で使用されるライトは主に「100V」「12V」「24V」の3種類です。
一般住宅のコンセントに流れている電気が100V。
この電気を、漏電による感電などの危険が非常に少ない12V や24Vまで
トランスを通し一度電圧を落としてから使用する照明を「ローボルト照明」と言います。
ローボルト照明はホームセンターで売られていることもありますよ。
トランスには大抵照度センサーやタイマー機能も付いているので、
トランスを”コントロールパネル”として
認識されている方もおられます。

おうちの玄関のスイッチを入れたり切ったりすると お外の電気もついたり消えたりするなら 100Vのライトが使われている可能性があります。 100Vの照明の取り扱いには 電気工事士の資格を持った専門の職人さんが必要なのですが ローボルト照明は安全性が高いので、 エクステリアの職人さんでも、もちろんお施主様でも取付が可能! という違いがあります。 「ライト」にはそれぞれW数が決まっています。 一旦W数が大きいほど明るい!という理解で大丈夫です。
ライトのW数の合計がトランスのW数の容量以下であれば正常に点灯しますが、 下回ってしまうと、光量が少なかったり、点灯しなかったりします。 トランス、ライト、コードのV数がすべて一致していないと、照明は正常に点灯しません。 防水コンセントを通る強い電気を トランスで外構用ライトに使える電気に変換して ライトを光らせる。 という仕組みになっています。
ざっくり、なんとなくでもわかってもらえたでしょうか?
■ ライティングの役割を知ってコンセプトを決める
照明には主に以下の4つの役割があります。
視認性をアップ 門灯やダウンライトで暗くなると見えにくくなるものを見えるようにする。
意匠性をアップ アップライトやスポットライトで植物や岩肌を照らし、高級感を演出する。
安全性をアップ ポールライトやフットライトで足元や空間を照らし、 歩道や階段を安全に歩けるようにする。 また、埋込ライトやラインライトでエクステリアを縁取りし、 デッキの端や玄関のステップなどが見えやすいようにする。
防犯性をアップ 夜間に明るくなることで不審者の姿が見えるようにするほかにも、 エクステリアに拘りがあることを見せることで 「違和感に気づきやすいお家=侵入しにくい」と思わせる効果も。
照明計画は「よりよくする」ためにプラスアルファで取り入れるもの。
今の外構計画を更に良くしたり、安全にしたりするために
照明を取り入れることで何をしたいのかコンセプトをまずは考えてみましょう!
安全に行き来ができるようになるよいいなあ
植栽が綺麗に光っている玄関先に憧れる✨
泥棒に入られにくいお庭にしておきたい!
このくらいで大丈夫です。
もし外構業者さんにしっかりと照明計画を組んでもらう場合は
更にライトの個性や明るさ、効果を理解した
計画を組んでもらうことになります。
さっき考えたコンセプトをそのまま伝えてみましょう!
■ よくあるご質問
照明をご検討のお客様からいただいたご質問をピックアップしてみましょう! この他に気になることがあったらコメントなどでお知らせくださいね!
虫が寄り付きにくいって本当ですか?
本当です。 外構用のライトはほとんどがLEDで光っています。 私たちの目にはきらきらと美しく光っているように見えますが 実は虫の目にはほぼほぼ見えていません。 そのため、もしライトに虫か集まっているなら別の原因があるかもしれませんね。
ルーメン(lm)ってなんですか?
光源の明るさの単位です。 数字が大きいほど眩しい光になります。 暗い屋外でルーメンが高すぎると、 「不快グレア」と言って眩しすぎて目がくらくらしたりします。 夜間に対向車のハイビームが眩しくてイライラした経験はないでしょうか? ちなみにLED電球は500lm程度と言われていますが、 太陽光は36000000000000000000000000000lmもあるそうです! 目が焼けるほど明るいとこんな数字になるんですね🌞
白色・電球色ってなんですか?どっちを選べばいいですか? ライトの光の色のことです。 屋内の蛍光灯などは一般的に白色の光ですが、 ろうそくの火のようにオレンジ色の光は電球色と呼ばれます。 これには実は色温度(K/ケルビン)と呼ばれる単位があって、
白っぽい光ほど数字が大きく、オレンジっぽくなるほど小さくなります。 青空は12000K、 ろうそくの火は1920Kと言われています。 外壁の色や見せたい効果、用途に合わせて色温度を設定してみましょう。
照度や光度って何が違うんですか? すべて明るさを表す指標になります。ややこしいですよね。 光束 = 光源の光の量 ルーメン(lm) 光度 = 光源の光の強さ カンデラ(cd) 照度 = 1㎡あたりに照射される光の量 ルクス(lx)
輝度 = 1㎡あたりに照射される光の強さ 主に照明器具を選ぶ際に使われる用語です。 照度分布図などを見ると感覚的に分かりやすいですが、 光源から離れるにしたがって輝度(ルクス)の数字は小さくなっていきます。 光束(ルーメン)が大きいと明るい光の照明ですし、 照度(ルクス)が大きいと部屋が明るく、文字も読みやすく感じる。 なので、一旦は「数字が大きかったら明るいんだな」くらいに思ってください!
10lxなら、夜間でも10m先に立っている人の顔が見えるくらい 100lxあればしっかり文字が読めるくらい 外構照明の場合は大体2~100lx程度を基準に 用途に応じて最適な輝度になるように計画されます。
■ 次回予告!
ここまでの情報は照明の本当に基本的な考え方についてまとめてきました。
次回はそれぞれのメーカーの持ち味や懸念点を比較し、
お家にぴったりなメーカーを見つけてみましょう。
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