太陽の光で、ずっとキレイな家へ。「光触媒」という新しい選択肢
- bracebloga1
- 9月21日
- 読了時間: 5分
家の外観は、住まいの顔。
常に美しさを保ちたいけれど、
カーポートのパネルの汚れやカビ汚れ、なんだか気になりませんか？
特に、エクステリアは頭よりも高いところにある商品も多くて
なかなかお掃除がしにくく、鳥やコウモリのフンや
黄砂、コケなども一度付着するとなかなか落ちませんよね。
もし太陽の光が当たるだけで、汚れを分解し、
雨で洗い流してくれる魔法のような技術があったら…？
今回は、そんな夢のような技術「光触媒」について、
私たちBracEがエクステリアの専門家の視点から分かりやすく解説します。
「光触媒コーティング」って、一体何？
光触媒とは、太陽の光（紫外線）が当たることで化学反応を起こし、
様々な有機物を分解する物質のことです。
そんな光触媒は、特殊な溶剤に混ぜてスプレーしたり直接塗布することで
様々なものをコーティングできます。
代表的なものに、酸化チタンという物質がありますが、
BracEでは酸化タングステン型光触媒を採用しています。
すこし難しい言葉が出てきましたが、とても簡単に言うと…
独自の技術によって生まれた従来の光触媒よりも
高い殺菌・防カビ・抗ウイルス性能の
全く新しいタイプの光触媒コーティング剤、ということです。
自然の力で、おうちの外観がずっとピカピカ
外壁やカーポートにコーティングすると、
太陽の光が当たるたびに汚れの元を分解し、
さらに雨が降るとその分解された汚れが一緒に洗い流される…
という仕組みが生まれます。
まるで、「セルフクリーニング機能」を持つようなもの。
がんばってお掃除をしなくても、ずっと綺麗が続きます。
これが、光触媒がもたらす最大のメリットです。
従来の光触媒コーティングが約1年程の効果期間でしたが
BracEの光触媒コーティングは、手が触れることのない場所なら
なんと半永久的に効果が続くのも特長です。
新築・新品のうちに施工するべき理由
私たちが最もおすすめしたいタイミングは、
新築・新品の状態での施工です。
光触媒コーティングは、綺麗な状態を保つための商品なので、
新品のうちにこそ施工するのが最も効果的です。
【理由①：汚れがつき始める前に予防できるから】
光触媒コーティングには、
すでについた汚れを強力に落とす洗剤のような機能はありません。
「汚れが付着しにくい状態を保つ」ことに真価を発揮します。
新築時や新品のエクステリアは、まだ汚れがついていない状態。
このタイミングでコーティングを施せば、
その美しい状態を長期間にわたって維持することができます。
【理由②：メンテナンスコストを削減できるから】
「汚れがついてから落とす」というサイクルは、
定期的な高圧洗浄や再塗装が必要になり、コストも手間もかさみます。
擦ることで傷がついてしまうかもしれないし、
お掃除をしようと決めた日が猛暑日だったり、雨が降ってきたり、
モチベーションも下がってタイミングを逃してしまった…なんてことも。
しかし、光触媒を導入すれば、日々の光と雨が勝手に汚れを落としてくれるので、
将来的なメンテナンスの頻度や費用を大幅に抑えることができます。
これは、長く愛せるお家づくりの選択肢の一つと言えるでしょう。
「光触媒」がもたらす3つの効果
光触媒のコーティングは、見た目の美しさを保つだけでなく、
私たちの生活環境にも良い影響を与えます。
セルフクリーニング効果
先ほどもご説明したように、太陽光と雨の力で
外壁やカーポートの表面に付着した汚れを分解し、洗い流します。
静電気も抑制するため、花粉や黄砂などの汚れ自体が
付きにくくなる効果も嬉しいですね。
空気清浄効果
光触媒の分解力は、空気中のウイルスや匂いも分解する効果があります。
鳥やコウモリの糞を洗い流すだけでなく、
糞に混ざっている病原菌やウイルスにも効果を発揮します。
防カビ・防藻効果
コケやカビの繁殖をしっかりと抑えます。
湿気の多い場所でもぬめりを抑制し、美観を保ちやすくなります。
動物や植物にも無害なので、花壇や人工芝にももちろん、
手が届きにくい雨樋やコンクリートなどにもおすすめです。
まとめ：長く愛せる住まいへ、賢い選択を
いかがでしたでしょうか。
光触媒コーティングは、単なる汚れ防止策ではありません。
「新品の美しさを保ち、将来のメンテナンスの手間とコストを削減する」という、
未来を見据えた賢い選択です。
私たちBracEは、見た目の美しさだけでなく、
その先にある「お客様の長く快適な暮らし」を一番に考えます。
新築やエクステリアのリフォームをご検討中の方こそ
ぜひ光触媒コーティングも併せてご検討ください！
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