失敗しないカーポート選びの秘訣とは?
- bracebloga1
- 7月7日
- 読了時間: 4分
更新日:7月7日
ご自宅の「顔」とも言える外構エクステリア。
あなたはどのように選んでいますか?
「なんとなく」で決めてしまうと、数年後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔することも少なくありません。
外構は一度設置すると長く使うもの。
だからこそ、デザイン、機能性など、多角的な視点からの慎重な選択が不可欠です。
このブログシリーズでは、皆様の『理想』を叶え、『10年後も愛せる』外構エクステリア選びのポイントを、アイテムごとに深掘りしていきます。
記念すべき初回は、多くの方が悩みがちな、カーポート選びに焦点を当ててご紹介します。

カーポート選び、なぜ失敗する?プロが見る落とし穴
カーポートは決して安くない買い物。
にもかかわらず、なぜ「失敗した」と感じる方がいるのでしょうか?
よくある落とし穴は、以下の点です。
・デザインが住まいに合わない/価格だけで選び、全体の調和を考慮しなかった。
・使い勝手が悪い/ 車のサイズや駐車台数、動線を考慮しない。
・将来の変化に対応できない/ 家族構成や車の買い替えを見越していない。
これらは、専門知識がなければ見落としがちなポイントです。
私たちは、お客様に同じような後悔をしてほしくはありません。
BracEが考える「失敗しないカーポート選び」3つの視点
BracEがお客様にご提案するカーポート選びの視点は、
単なるお車の保護だけではありません。
視点①:住まいと調和する「デザイン」
お車を守る目的であれば、お手頃な価格のカーポートでも機能は果たせます。
しかし、BracEが大切にするのは、住まい全体の美しさとの調和です。
屋根の形状
・可愛い・ナチュラルな雰囲気には「アール形(曲線)」。
・かっこいい・シンプルな雰囲気には「フラット形(直線)」。
本体カラー
・基本はお家のサッシの色に合わせるのがおすすめです。
・玄関扉やひさしが木調であれば、木調カラーを取り入れることで、
ワンランク上の印象になります。



サンプル材を当ててみて、ご自宅のイメージと合わせてみましょう。
視点②:長く快適に使うための「機能性」
カーポートは、駐車スペースの「顔」でもあります。
・ゆとりあるスペース
車1台あたり最低2.5m幅を推奨しますが、
3mが確保できると、扉の開閉や荷物の出し入れが格段に楽になります。
・柱の位置
乗り降りの際に邪魔にならないか、車の出し入れに支障はないか、
事前に確認することが大切です。
駐車スキルに自信がない場合は、柱を後方に下げられるタイプや
後方支持タイプも検討しましょう。
※後方支持タイプは基礎工事が大掛かりになるため、
新築外構の場合は駐車場のコンクリートを打つ前の設置がおすすめです。

・車止め
駐車が不安な場合は、デザイン性の高い車止めも検討し、
機能と美しさを両立させましょう。
視点③:未来を見据えた「拡張性とメンテナンス」
ライフスタイルは変化します。
未来の可能性も考慮したカーポート選びが重要です。
・将来の備え
車の買い替えや、自転車などが増える見通しはありませんか?
必要に応じて屋根が増やせる商品や、後からイメージチェンジできる商品もあります。
・美しい状態を保つ工夫
BracEでは、カーポートの汚れをつきにくくする光触媒コーティング剤を採用しています。
雨が降るたびに自動で汚れを落とすその威力は抜群で、
お手入れの手間を大幅に減らします。ぜひ合わせてご検討ください。
まとめ:カーポート選びは「未来」を見据えることがとても大切
今回は、カーポート選びにおけるよくある失敗と、
BracEが大切にする3つの視点(デザイン、機能性、拡張性とメンテナンス)について解説しました。
カーポートは、ただ雨風から車を守るだけでなく、
住まいの印象を大きく左右し、日々の使い勝手にも直結する大切なエクステリアです。
目先の価格や機能だけでなく、お客様のライフスタイルの変化や、
10年後、20年後の「美しさの維持」まで見据えることが、
後悔のないカーポート選びの秘訣だと私たちは考えます。
次回予告:
BracEが自信を持っておすすめするカーポートをご紹介!
次回は、今回ご紹介した「失敗しない選び方」の視点も踏まえ、
BracEが特に自信を持っておすすめするカーポートの商品ラインナップを、
具体的な事例と共に深掘りしていきます!
ハイクラスな商品についても解説しますので、どうぞお楽しみに!
カーポート選びでお悩みですか?
お客様の「理想」と「未来」を形にするカーポートを、
私たちBracEがご提案いたします。
どんな小さなご相談でも、お気軽にお問い合わせください。
▼BracEへのお問い合わせ・ご相談はこちらから
▼BracEの最新情報はこちらでも発信中!




コメント